日銀病?、、、(5月19日に書いたけど、1日アップが遅れた、、、)

今日のモーサテは早川英男氏、、、
 → 国債暴落必至、日銀の「不都合な真実」潜在成長率低下で−早川氏  http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N56W7R6JTSEO01.html
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そりゃー、早川氏が分析したら、その通りとしか言いようが無いのだが、曲突徙薪で、本当の賢者なら、ワッショイワッショイやりながら、100%では無いにしても、みんな気が付いたら、彼の手のひらで踊りながら変革ができてしまったというのが望ましいのであって、ダメダメ論では、リーダーとしてはどうかと思う、、、
なんか、日銀病の根源はこの人だったのかって、感じ、、、
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日本経済の最大のネックはリカードの等価命題が成り立っていることで、これから脱却するためには、政府債務の膨張スピードが決して発散を予見させない水準まで抑制され、政府債務が膨張する → 将来、必ず、国民負担が増えるという連想を断ち切る必要がある、、、
その為には、もはや、財政赤字を国内のフローでカバーすることは無理であり、ストックから強制的に徴税する、=即ち、相続税の大幅引上げという結論しかない、、、
(この辺は、トビラのアゴラ寄稿文をご参照)、、、
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うーぱーは、微力ながら、民主党政権を通して、相続税引き上げ部隊の一角を占めたわけだが、もちろん、相続税引上げに対しては、大増税!、庶民を苦しめる極悪政府!的報道しかないが、識者の多くは、うーぱーの意見に賛同している人も多いと思っている、、、
ダメダメ論を言うのはいいが、早川氏なんかは、日銀エリートコースを渡り歩いてきたわけだが、その日銀は今まで正しいことをやってきたのかも真摯に反省し、自分が何が出来るのかを考えて、実践して欲しいものだ、、、