米債金利にオカルティックな風が、、、

知民は昔らか、この日本の10年債金利を16年半ずらしたグラフを使っている、、、

右上の吹き出しは、2017年6月に書いた内容なので、今回更新してみた、、、

見て、見て!!、、、

日本の2003年5月、10年債金利0.54%、その17年後、2020年7月、米10年債金利0.53%、、、

何なんだ、これは、、、

オカルティックな風が吹いている、、、

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もし、アメリカが、日本の後を追うのなら、ここから、気の遠くなるほどの時間をかけて、静かに、死んでいくことになる、、、

ちなみに、日本の2003年は竹中プランによって、日本が一旦復活した時期、、、

ただし、注意しなければいけないのは、ファンダメンタルズのだいたいの方向性は合っていても、市場は同じ動きにはならないので、ディールで実らせるためには、年単位でのチャンスを待つ必要がある、、、

明けましておめでとうございます。

ずーと、更新さぼってすみません。

もう、ダウ最強も何も無いような相場で、とにかく、ロングさえあれば、だれでも儲かる相場で、特に知民が意見する必要もありませんでした。

最近は、FBなんかで、時々、書いたりしていますが、年明けに、アゴラに寄稿しました。

あと、簡単に、相場どう見てるのって話を、箇条書きに書いときます。

1.米金利(10年債)は1.5%まではフリーフォールで、そこまでなら、ショックにはならない。

FRBタカ派になると、2%強まで可能性はある。それは、強烈なショックになる。

FRBタカ派になるのは、FRBが決めるのではない。民が金利が上がっても、しょうがないよねと思う経済情勢になることが重要。

2.日経は、先物だけで買われている、ある意味バブル。先物が買われるので、しょうがないので、裁定買いでユニクロが買われている。過剰流動性相場から業績相場に移行するタイミングがあるけど、業績相場は今の様に指数が急激に上がることはないので、業績相場移行後に28千円に届くのは、来年か再来年。

3.日経の基本的トレンドは年1,266円の上昇。トレンドの下は現在は19000円位。でも、上昇トレンドになっているということが重要。上昇トレンドは2013年くらいから始まって、おそらく30年くらいは続くんじゃないかとおもっている。それまでは下降トレンドだった。大きく世界が変わった。

agora-web.jp

ダウ最強期間終了の真ん中、、、

食傷気味かもしれないけど、現在はダウ最強期間中の終わりの真ん中、、、

ダウ最強期間は10月27日に始まって、4月29日、5月31日、6月17日に終わる、、、

そして、今回は5月31日が日曜日なので、昨日5月29日で真ん中が終わった、、、

いやー、しっかし、ナスダックのリカバリー能力は凄くて、これなら、ナスダックにしとけばよかったなー、、、

といっても、ナスダックやったことないんで、どれ買えばいいのか咄嗟には思いつかなかったけど、、、

ナスダックの史上最高値は、今年の2月19日の9817.18で、昨日は9489.87、、、

史上最高値まで▼3.3%のところまで戻ってきているので、場合によっては来週、史上最高値があるかもしれない状況、、、

ダウも戻ってきてはいるけど、オールドがなーーーって感じ、、、、

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で、ダウ最強の終わりの真ん中は過去34年間で1回だけ▼8.5%負けたことがあって、今回は過去35年間で2回目の負けとなって▼5.8%の負け(図の一番右下の数字)となった、、、

過去最高の負けよりはマシだったけど、今回の途中経過はけっこーきつかったので、マゾだよねー、、、

あーーー、、、、、、精神力鍛えられるわーーーー、、、、、

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一応、4月の結果は▼8.6%で、最後の6月の過去最大の負けは▼11.9%、、、

いやだねーーー、、、、、

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まだまだ、厳しい状況が続きますが、皆さん、がんばりましょう、、、

 

PCR検査と投資、、、

投資には不確実性がある、、、

長期保有することにより不確実性を減らすことは出来るが、同時に大当たりも減る、、、

リスクの時間分散効果という簡単な数学的結論、、、

なお、一般に言われる時間分散投資(=ドルコスト平均法など)がリスクが低いというのは、都市伝説で、気休め程度の効能しかない、、、

急に首相がPCR検査を加速すると言い始めたが、検査の精度は高々70%(偽陰性30%)、疑陽性率も1%は覚悟してくれという、宝くじ並みに精度が低い尺度、、、

(高々は数学用語で多くてもという意味だよ)

うーぱーがしているリスクテイクは、大体経常利益と同じ位で、当たれば利益が倍になって、外れると利益が無くなるんだけど、実際問題、負けない確率95%位じゃないと、ポジションをとれない、、、

10年間で3年負けて7年勝っても、敗けの3年で用済みになるだけ、、、

個人でも、2度と投資は見たくなくなるレベル、、、

マスコミ報道でこの誤差を理解させるのは絶対無理だから、これからは、都市伝説との戦いなる 、、、

頑張ろっと、、、

www.jcer.or.jp

アフター・コロナ、、、

こんな情勢だから、先進国の中銀はミーンなゼロ金利になって、手足を奪われた、、、

量的緩和とか信用緩和とか株の買い支えとかやってるけど、本当は金利をマイナス10%位まで下げないといけない、、、

預金金利をマイナス10%位にして、貸し出し金利をマイナス8%位にしないと、財政にしわ寄せがいくので、分配の失敗が起きて日本化が進行し、国力が衰退して、今度こそ本当に西側諸国は中国にひれ伏す事になるだろう、、、

アメリカは預金が少ないのでやれる可能性はある、、、

ただし、その前に100ドル札を廃止する必要があり、100ドル札がなくなると困る地下経済のロビー活動がネックか、、、

表の人たちは、元々預金もないし、100ドル札も要らないので、預金手数料が年間10%になるけど、住宅ローンはマイナス6%になって、間違いなく株は暴騰して、雇用はものすごくよくなって、出来ればトランプの支持率は70%は越えるだろう、、、

これが出来れば、資本主義は完全復活できる、、、

上がらない雨はない、、、

まー、こんな状況だけど、、、

6月まではスパイダーロングは持っているつもりだけど、メンタル持てばねー、、、

頑張ろう、人類、、、

まー、世界経済を支援してると思って、自分を励まそう、、、

何とか、人類がこの苦境に打ち勝つことを祈ってます、、、

引っ掛かっちゃった人いたらごめんねー、、、

、、、

いくつかのポジショントーク、、、

・最近は高速売買で株価の振幅が増幅されやすい、、、

・今の金融の中心はロンドンなので、欧州の惨事は普通の値幅の4~5倍に増幅される、、、

・現状、金融システムへの影響は軽微、、、

・上がらない雨はない、、、

リーマンショック級では、全く無い!!

ニュースはいつも大袈裟なので、リーマンショック級とか言って、不安をあおるのが常套(アラームニストと言う)だけど、、、

相場格言では「災害は買い」、、、

リーマンショック級になるためには、不良債権が処理不能になることが必要、、、

中国やインドでは、不良債権ぽいのが山ほどあるけど、今回の対策では、広くあまねく資金繰り支援が実施されるので、却って、ゾンビ企業は延命される、、、

災害なので、公的資金を使用することも反対しにくいので、ゾンビ達にとっては「恵みの雨」、、、

、、、

うーぱーは、6月までの勝負ですが、フルロングです、、、