財政で潜在成長率を浮揚すると言うイリュージョン、、、

最近、ポリティカルな欧米の経済学者で、財政政策も正当化されるという、政権受けのいいざれ言を言う人がいる、、、
IMFOECDでさえ、財政もありなんとの、俗論に支配されかかっている、、、
もちろん、マーケットで、そんなバカげた話を信じている人なんか全くいない、、、
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閑話休題、、、
日本の、健康保険組合は現在1,400あるらしい、、、、
8年前から始まった高齢者医療納付制度(前記高齢者納付金、後期高齢者支援金)、、、
高齢者医療費を、サラリーマンに押し付けている制度だけど、、、
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うちの会社の組合では、現在、保険料収入の56%を占めているらしい、、、
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しかし、うちの組合の来年度予想は、収入100億、納付金57億、その他61億で、とうとう▽18億の赤字になってしまった(数字は、規模補正してあります)、、、
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少し積立金があるけど、いずれ、保険料の引き上げか、組合解散しかないが、これが、リカードの等価命題であり、将来社会保障を削られる事が予見されると、絶対に景気は、良くならないという一例、、、
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HAMADAとか言う、変なおっさんは、リカードの等価命題なんて成り立たないから、財政が必要って、民を愚弄しているが、どうして、経済学者というのは、こうも、完全に間違っていることを、平気で言っていても、失脚しないのだろう、、、
物理学者なら、一発で学会を追い出されるだろうに、、、
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政府債務を増やして、景気にプラスだというのは幻想だから、、、
今回、一時的にトランプで景気が浮揚しても、政府債務がオッパラパーだから、間違いなく、又、クラッシュするから、、、
でも、まだ、日本人以外は、その事に気が付いていないので、数年間は、景気はもう大丈夫だ論に支配される可能性もあるので、気をつけよっと、、、