昨年の外債のまとめ、、、

2018年は米国10年債が3.3%まで、上昇すると言う、外債投資家への修羅場があったので、備忘しておく、、、

まず、事の発端は、完全雇用に近い状態の米国で、すでにFRBが引き締めに入っているのに、なんと、トランプ大統領が、法人税減税を実施したところから始まる、、、

2018年の米国景気は、春先には盛り上がり、インフレ率もわずかに高騰の兆しを見せ、FRBのFF長期見通し(Ronger Run)はFOMCの度に上昇し、6月頃には3.25%に達した、、、

日本では、金●庁のM長官(Mイズム)が持て囃され、銀行の弱味を見つけては、グリグリいじめて、自分の存在価値を国内に鼓舞する姿勢が目立っていた、、、

2016年から2017年にかけ、外債金利上昇で評価損を計上した地銀3行(と言われる)に特別検査に着手し、内1行は有価証券投資におけるガバナンス体制を問題視し2~3百億規模の売却損を伴うロスカットに追い込むと同時に、厳しい指導を実施した(と言われている)、、、

、、、(続く、たぶん)、、、