通貨安政策、、、

うーぱーは、日銀はツイストを除いて、純粋な利下げはできないと思っているが、10年債金利がマイナス0.2%を下回っている現実から、誰からも信じてもらうことはできないだろう、、、

、、、

もちろん、うーぱーもこういう時は、外れるかなーっと、正直、ビクビクしている、、、

、、、

うーぱーの理論はこうである、、、

1.G7各中銀は、QEやマイナス金利が、それ自信で成長率を上昇させることが無いことは、論ずる迄無く、当たり前だと思っている、、、

2.アメリカ以外のG7中央銀行の狙いは2つで、一つは通貨安で、もう一方は株高による政権忖度である、、、

3.BOJはマイナス金利信用創造シュリンクし出した兆候に気がつき、経済情勢によっては、プルーデンス政策に移行できるよう準備している、、、

4.浜田先生の考えは、完全雇用になったので、通貨高によって労働分配率を上昇させた方が良いと、局面が変化している、、、

5.BOJは円安が輸出を増やさないことを知っており、また、円安は輸入物価の上昇により国民を貧しくすることをわかっている、、、

6.BOJは、どのような政策であれ、次の金融政策が円安に効くのかどうか自信がない、、、

、、、

ここまで、悪材料目白押しの状態で、市場に催促されているからという理由だけで、全く効果がないことがわかっている金融政策を実施するかどうか、見ものである、、、