MMTの大いなる誤解、、、

読者の方から、MMTについての質問が来たので、うーぱーのMMTについての現在の意見を少し、、、

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まず、信じられないけど、どうも、大物の経済学者でも、勘違いしているケースがある、、、

それは、政府支出=総需要 という勘違いである、、、

政府支出=GDP であるのに異論はないが、これは、政府支出が誰かの所得になると言うだけで、所得になった誰かが貯金してしまうと、需要にはならないのである、、、

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現在のMMTは、総需要が足りないから、政府支出をしましょうと言うのが根本だが、これは間違っている、、、

要は、何に使うかで、使うのであれば、

難しいが自然利子率を上げる支出に使わないと、日本のように、政府支出=貯蓄増加=生産性の低下になるだけである、、、

MMTは既に、日本では実践されている、、、

日本の生活保護は200万人を越えている、これは鳥取県人口の3倍である、、、

これほどの人数を保護するのは、保護されている人のプライドを傷つけるし、いいことはない、、、

また、国民年金だけの人は、生活保護になるのは確実なので、日本は現実に目を背けずに、国民全体にとって最も良い社会保障のあり方を議論すべきだと思う、、、